逆に降圧剤の過剰摂取にも注意

またノルバスクやメインテート等の降圧剤を飲み続けると交感神経がますます緊張して脳に血流が届かず早くぼけてしまう傾向があります。
降圧剤を常用する高齢者の場合脳の血の巡りが悪くなって脳内に酸素や栄養が渡らず脳血管性の認知症になりかねないです。
血流が悪くなるという降圧剤の副作用には、はっきりした自覚症状がないので知らない間に少しずつ血流不足によるダメージが積み重なりある日突然認知症を発症したりします。

年を取って血圧が上がったからと言って降圧剤を過剰摂取するのは危険です。
お年寄りには緑内障や白内障などの目の病気も多いですが、その中には血圧の薬を服用する人もとても多いです。
目や脳・腎臓は血流不足に敏感なので、降圧剤でダメージを受けるリスクもあります。
全身の血流が悪くなるので流せたはずの血栓も流せなくなり血管が詰まるリスクも高いです。

他には降圧剤の服用者でお酒をよく飲む人は意識障害のリスクがあります。
アルコールを飲むと血圧が低くなり降圧剤を服用することでさらに血圧が下がり過ぎる場合があるためです。
また降圧剤の服用者は入浴時の溺死にも注意が必要ですが、湯船に入るとまずは一気に血圧が上がりその後はどんどん下がります。
血圧が下がると居眠りをしがちですが特に降圧剤を服用している人は下がり過ぎて意識障害が起きやすく入浴中は危険です。

降圧剤がどういうメカニズムで血圧を下げるのかも解明されていないですし、脳梗塞や心筋梗塞にならないために飲んでいたが過剰摂取では逆効果になりかねないです。
飲み間違いにも注意が必要で、飲んだのを忘れてまた飲んだ場合は何もなければ大丈夫ですが、もし低血圧の症状が出た場合は水を多めに飲んだりして休むと症状が治まるでしょう。

過剰摂取の例として、血圧が高くなって降圧剤を飲み続けるとそのうち薬が効かなくなります。
そして薬を変えたり量を増やしてまた何年も続けた結果、血圧が下がり脳の血液循環が悪くなります。
そのうち認知症を発症し、認知症の薬を始めると今度はその薬の副作用が出て、認知症の副作用を抑える薬を始めます。
つまり長期服用による副作用が新たな病気を作り、その病気を抑える薬を長期服用することでさらに違う病気を発症するという悪循環に陥ってしまいます。

病院のお薬でもリスクを理解した上で治療することが大切です。
食生活と運動などで生活習慣を改善し、医師と相談しながら少しずつ薬を減らし最後に薬を止められるのが理想です。